12月、1月のお稽古で取り組み、出品した書初展。
神奈川県下書初展に多摩川を越えて出品した私たちですが、とてもよい結果を頂きました。
評価の段階は、銀賞 金賞 特選 特別賞となります。
照心3月号で各自の評価が発表になっています。各賞とも厳格に入賞数が決められており、とても厳しい審査でした。
そのような厳しい審査を経て素晴らしい成果をおさめられた皆様の作品を一部ですがアップします。
私が思う評価のポイントを簡単にお伝えします。
教育部は、元気のよさ!です。どっぷりとした太くたくましい線、一生懸命で素直な運筆が評価されたと思います。教育部の作品において「細い」「小さい」「かすれ」は評価がかなり下がります。
一般部では初級においては技量と構成の調和がポイントだったかなと思います。自分の今まで学んだことを存分に生かした素直で美しい作品が評価されたように思います。皆さん初めての半切サイズに四苦八苦だったにもかかわらず、限られた時間の中で挑戦してくださったこと、素晴らしいことだと思います。そして漢字初級では2名の方が入賞し、一番上の会賞をいただけたことは私にとっても大変大きな励みになりました!!
そしてこの立派な表彰式の様子、、ご覧ください。
こういった表彰の経験は子供たちの心にしっかりと刻まれ、心の栄養になると思います。頑張った自分を誇らしく思い、様々な面でやる気につながることと思います。
実際、書初の審査結果がでてからというもの、子供たちの多くはやる気がでて活気づいたように感じます(良かった子も、思うようにいかなかった子も)。
過度な競争は不要ですが、適度に競う気持ちは向上心として必要です。
今年は都合がつかなかった方(私もですが、、)ちょっと遠いけど、、来年は表彰式にいきましょう!!
今年は初めての出品でいろいろと勝手がわからず、段取りも悪かったので、皆さんにもいろいろご迷惑をおかけしましたが、今年の反省をいかして、来年は進化したいと思います!!
次にむけて頑張りましょう!(^^)!
【一般部】
照心会賞(漢字初級 1名)
照心会長賞(仮名初級 1名)
努力賞(漢字初級 1名)
【教育部】
海老名市長賞(毛筆・中2「新時代の夢」)
照心書道会長賞(硬筆・中1)
毎日新聞社賞(毛筆・小1「ちから」/硬筆・小4)
イ方古(ほうこ)堂小(毛筆・中2「新時代の夢」・中1「希望の世界」・小5「初春の朝」)
呉竹賞(毛筆・小3「雪あそび」)
岡忠賞(毛筆・小3「雪あそび」)
研文社印刷賞 (硬筆・小2)
入賞者の皆さん、おめでとうございます。
また、当支部は出品点数が1番多く、団体賞を受賞することができました!
頑張って出品してくださった皆様のおかげです!
ありがとうございました。